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トリニティドラフトの色の決め方|メインデッキは2色が基本? 

書いた人:三つ巴ラボのトリ先生 / 最終更新:2026/09/24(Thu) / カテゴリ:ピック・戦略 / No.17


この記事について 三つ巴ラボは、一ファンが運営する非公式のファンメディアです。『トリニティドラフト』の権利は、権利者(Mikiseishindo/AsobiDays)に帰属します。ルールは公式の説明書・公式ルールQ&Aで確認した内容です(確認日:2026年9月24日)。最新の情報は公式でご確認ください。

こんにちは、三つ巴ラボのトリ先生です。 説明書には「メインデッキは2色でまとめると安定する」と書かれています。でも、なぜ2色なのでしょう。この記事では、その理由を公式ルールからひもといて、ドラフト中の色の決め方を考えます。

さあ、三つ巴の研究をはじめましょう。

結論:ラボのおすすめ方針

ここからはわたしの意見です。

  1. 中心の色は2色。公式の目安どおりです。理由は「カラーはカードを捨てて作る」しくみにあります
  2. 2色は、2パック目の前半までに決める。エピックは4色そろっているので、どの2色でも困りません
  3. 3色目は「少しだけ」。カラー条件が軽い強いカードに限って足します

前提になる公式ルール

カードの色

カードの色は赤・青・黄・紫の4色と、色を持たない無色です。複数の色を持つカードもあります〔説明書p.14〕。

カラー条件

カードを使うには、コストの数だけカラーカードをレスト(横向き)にします。そのとき、カードの中央上にあるカラー条件の色を含めなければいけません〔説明書p.14-15、p.31〕。 たとえばコスト3で「黄1・紫1」の条件なら、カラーを合計3枚レストし、そのうち黄と紫が1枚ずつ必要です〔説明書p.15〕。

カラーチャージ

カラーカードは、おもにカラーチャージで増やします。

  1. 手札を1枚、墓地に捨てる
  2. 捨てたカードと同じ色の基本カラーカードを1枚得て、カラーゾーンに置く

カラーチャージは1ターンに1回です。複数の色を持つカードを捨てたら、その中から1色を選べます。無色のカードはカラーチャージに使えません〔説明書p.15、p.31〕。

公式の目安

説明書には「メインデッキの中心となる色は基本的には2色。多くても3色にしよう。1色にすると足りない部分が出やすく、4色にしてしまうと条件が難しいカードを使うのが困難になってしまうぞ」とあります〔説明書p.13〕。

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なぜ2色が基本なのか

ふむふむ、ここがこの記事の一番大事なところです。 カラーチャージで得られるのは、捨てたカードと同じ色だけでしたね。つまり、赤のカラーがほしければ、赤のカードを1枚捨てる必要があります。

架空の例で考えてみましょう。

デッキの色 起こりやすいこと
赤と青の2色 どちらの色のカードを捨てても、使いたいカードの色になる
赤・青・黄・紫の4色 捨てたカードの色と、使いたいカードの色がずれやすい
赤だけ(1色) 色はそろうが、赤のカードだけで23枚を集めるのがむずかしい

ラボの研究メモ 2色のデッキなら、手札のどのカードを捨てても、そのカラーがむだになりにくいです。色が増えるほど「捨てたい色」と「ほしい色」がずれて、カードを使えないターンが出てきます。 さらに、カラーチャージは1ターンに1回だけです〔説明書p.15〕。色をそろえるのに何ターンもかけると、そのぶん強いカードを出すのが遅れてしまいます。

説明書の一口メモでも、「複数カードを使用する時、2枚目のカードの条件を満たせず困る時がある。どのカラーカードをレストするかは手札を見ながら計画的に」と注意されています〔説明書p.31〕。

色を決めるタイミング

ラボの研究メモ わたしは、こんな順番で色を決めています。 1. 1パック目の前半:色は気にせず、強いカードを取る 2. 1パック目の後半:手元のカードの色を数えはじめる 3. 2パック目の前半:中心の2色を決める 4. 3パック目:決めた2色のカードで、メインデッキの23枚をそろえる

2色にしぼったあとでも、色が合わないカードを取ることはあります。そのカードはライフデッキの候補になります〔説明書p.13〕。

最初の数ピックの考え方はドラフトの基本方針で、パックが回る向きはドラフトの進め方で説明しています。

エピックと色の合わせ方

エピックは、ドラフトの前に4種類を1枚ずつ配られます〔説明書p.10〕。そして4種類のエピックは、どちらの製品でも赤・青・黄・紫に1枚ずつです〔説明書p.22-25〕。

  • 説明書のビルドの手順は「構築に合わせてエピックを決める」です。最終決定はバトル開始の直前です〔説明書p.20〕
  • 説明書のエピック紹介では、どのエピックにも「+1 COLOR」として、エピックとは別の色のカードを組み合わせた例が載っています〔説明書p.22-25〕

ラボの研究メモ エピックの色は、ドラフトが終わってから合わせれば大丈夫です。どの2色になっても、同じ色のエピックが必ず手元にあるからです。 「このエピックを使いたいから、この色を集める」という選び方もできます。そのときは、エピックの色+もう1色の2色で考えると、説明書の紹介の形に近くなります。

3色目を足すときの注意

公式の目安は「多くても3色」です〔説明書p.13〕。3色目を足すのは、どんなときでしょうか。

ラボの研究メモ 3色目を足すなら、次の2つがそろったときだけにしています。 - レア・レジェンドなど、1枚で流れを変えられるカードであること - 3色目のカラー条件が1つだけなど、条件が軽いこと

3色目のカラーを作るにも、その色のカードを1枚捨てる必要があります。3色目のカードが2枚しかないと、1枚を捨てて、残り1枚を使う形になります。これが3色目のむずかしさです。

色を選ばないカードもある

色の条件を気にせずに取れるカードもあります。

  • シャドーカード:コストがなく、条件がそろえば使えるカードです。説明書の一口メモには「シャドーはコストがないので、デッキの色を気にする必要はない」とあります〔説明書p.15〕
  • 神羅召喚:戦場のユニットを重ねて、コストなしで召喚する特殊能力です〔説明書p.16、p.18〕。公式Q&Aでは、神羅召喚はカラー条件を支払う必要がない、と回答されています〔公式Q&A No.163〕

言葉の意味はトリニティドラフト用語集にまとめています。

この方針が当てはまらない場面

  • 1色に強いカードが集中したとき:1色で23枚近く集まるなら、1色寄りにするのも選択肢です。ただ、公式は1色だと「足りない部分が出やすい」としています〔説明書p.13〕
  • 複数の色を持つカードが多いとき:カラーチャージで色を選べるので、色の自由度が上がります〔説明書p.15〕
  • ユナイト(702枚)のドラフト:カードの種類が増えるので、色の集まり方も変わるかもしれません。ここはまだ研究中です〔公式サイト ユナイト〕

関連ツール

  • デッキ診断:メインデッキ23枚の色の配分をチェックできます
  • ピック判別機:決めた2色に合うカードを選ぶときに使えます

次に読む記事

今日の研究はここまで。次のドラフトでは、捨てるカードの色まで想像しながら選んでみてくださいね。三つ巴ラボのトリ先生でした。

出典(公式情報)

確認日:2026年9月24日

  • 『トリニティドラフト』説明書(ブレイズ)p.10、p.13-16、p.18、p.20、p.22-25、p.31:https://yellowkitten3.sakura.ne.jp/TD/PDF/blaze.pdf
  • 『トリニティドラフト』説明書(ファントム)同上のページ:https://yellowkitten3.sakura.ne.jp/TD/PDF/phantom.pdf
  • 公式ルールQ&A:https://trinitydraft.com/rule/QA
  • No.163「神羅召喚をする際、コストは支払いませんが、カラー条件を満たすためにカラーカードをレストする必要はありますか?」
  • 公式サイト ユナイトシステム:https://trinitydraft.com/rule/unite

三つ巴ラボは、一ファンが運営する非公式のファンメディアです。『トリニティドラフト』の権利は、権利者(© Mikiseishindo/AsobiDays)に帰属します。 文:トリ先生(三つ巴ラボ)




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ルールは公式の説明書・公式サイト・公式Q&Aで確かめてから書いています。