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トリニティドラフトのヴォイドとの付き合い方|取る?取らない? 

書いた人:三つ巴ラボのトリ先生 / 最終更新:2026/09/27(Sun) / カテゴリ:ピック・戦略 / No.21


この記事について 三つ巴ラボは、一ファンが運営する非公式のファンメディアです。『トリニティドラフト』の権利は、権利者(Mikiseishindo/AsobiDays)に帰属します。ルールは公式の説明書・公式サイト・公式Q&Aで確認した内容です(確認日:2026年9月27日)。最新の情報は公式でご確認ください。

こんにちは、三つ巴ラボのトリ先生です。 パックの最後に残った1枚が「ヴォイド」だった……。トリニティドラフトを遊ぶと、一度は出会う場面ですね。 この記事では、次の3つを研究します。

  • ヴォイドはどんなカードで、なぜ「取らないように」と言われるのか
  • どうしても手元に来たら、メインデッキとライフデッキのどちらに入れるか
  • 誰がヴォイドを持ったかを覚えておくと、何が得なのか

さあ、三つ巴の研究をはじめましょう。

結論:ヴォイドとの付き合い方(ラボの考え)

ここからはわたしの意見です。根拠になる公式ルールは次の章で紹介します。

  1. 基本は取らない。ほかに取れるカードがあるなら、そちらを取る
  2. 手元に来てしまったら、メインデッキに入れるのがラボのおすすめ。ライフデッキに入れると、めくられたときに自分がダメージを受けるからです
  3. 誰がヴォイドを取ったかを覚えておく。バトルでどの相手を攻めるかの材料になります

ヴォイドはどんなカード?(公式ルール)

ヴォイドは、ドラフトカードに入っている特別なカードです。言葉の意味はトリニティドラフト用語集でも説明しています。

  • ドラフトカード351枚のうち、ヴォイドは1種9枚です〔説明書p.08-09〕
  • カードは、コスト8・パワー1000・ブレイク3のユニットです〔説明書p.09の図、カード画像〕
  • バースト効果は「裏切り」で、次のように書かれています

裏切り-バーストチェック中なら、自分は1ダメージを受ける。

カード文面は公式カード画像から転記しています(現物でも確認済み)。

説明書のレアリティ紹介では、ヴォイドは「触るな危険!」という見出しで、「バースト効果で自分がダメージを受けてしまう!メインデッキで使うにもステータスが悪い。取らないようにしよう!」と紹介されています〔説明書p.12〕。 また、ヴォイドは無色のカードです〔カード画像〕。無色のカードはカラーチャージに使えません〔説明書p.15〕。

「裏切り」のダメージはどこに行く?

公式Q&Aで、裏切りのダメージの扱いが決まっています。

  • 裏切りのダメージは「ダメージを受ける」と書かれていますが、ライフにヒットします〔公式Q&A No.126〕
  • ダメージを受けるのは、ヴォイドがめくれた側のウォール・ライフだけです〔公式Q&A No.128〕
  • ライフデッキの最後の1枚がヴォイドだった場合は、パニッシュバーンでウォールを押し返した後に、裏切りのダメージを受けます。押し返した後、ウォールを自分側に1マス動かします〔公式Q&A No.13、説明書p.43〕
  • 裏切りのダメージでめくれたカードは、めくれたライフデッキと同じ側の獲得ライフに置きます〔公式Q&A No.172〕
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1回のドラフトに、ヴォイドは何枚出る?

1回のドラフトで使うのは9パック、117枚です。351枚の3分の1なので、ヴォイド9枚のうち平均3枚ほどが出てくる計算です〔説明書p.09の枚数から計算〕。3人で割ると、1人あたり平均1枚ほどです。

説明書の一口メモでは、「ヴォイドは誰も取りたがらないので最後に残る。誰が取ったか覚えておくとバトルの際に有利に立ち回れるぞ!」と紹介されています〔説明書p.13〕。

ラボの研究メモ パックの最後の1枚は、そのパックを開けた人に戻ってきます(ドラフトの基本方針の表を参照)。1ピック目で自分のパックにヴォイドが入っていたら、最後に自分へ戻ってくる可能性が高いと覚えておくと、心の準備ができます。

ドラフトで「取る・取らない」

基本は取りません。説明書も「取らないようにしよう」とすすめています〔説明書p.12〕。

ラボの研究メモ ふむふむ、迷いやすいのは「最後の2枚が、ヴォイドと別のカード」のときです。わたしは別のカードを取ります。 理由は、取ったカードは39枚すべて使うので、色が合わないカードでもライフデッキで働けるからです〔説明書p.13〕。ヴォイドを取って別のカードを隣に渡すと、相手に使えるカードが1枚増えるだけになってしまいます。 ただし、パックの最後の1枚がヴォイドなら、選ぶ余地はありません。そこは気にしすぎないのが一番です。

押しつけられたら、メインデッキかライフデッキか

ドラフトで取ったカードは、全部をメインデッキ23枚とライフデッキ16枚に分けます〔説明書p.13、p.20〕。ヴォイドもどちらかに入れる必要があります。

入れる場所 起こること(公式ルール)
ライフデッキ めくられたとき、裏切りで自分がもう1ダメージ受ける。ダメージはライフにヒットする〔公式Q&A No.126〕
メインデッキ 引いたときは、コスト8・パワー1000・ブレイク3のユニット。無色なのでカラーチャージにも使えない〔説明書p.15〕

ラボの研究メモ わたしのおすすめはメインデッキです。 ライフデッキのカードは、めくられるたびに相手の獲得済みライフになります〔説明書p.36〕。ヴォイドがめくられると、そのうえ裏切りのダメージがライフにヒットして〔公式Q&A No.126〕、自分のライフが余分に減ってしまいます。勝利条件は獲得済みライフ12枚なので〔説明書p.30〕、ライフ1枚の重みは大きいです。 メインデッキなら、損は「引いた1枚が弱い」ことにとどまります。23枚のうち1枚なので、引かないまま終わる試合もあるでしょう。 ただし、ライフデッキの弱い1枚と比べてどちらが痛いかは、デッキによって変わります。ここはまだ研究中です。

ライフデッキの選び方は、ライフデッキの組み方で研究しています。

誰がヴォイドを持ったかを覚える理由

ラボの研究メモ ヴォイドを取った人がライフデッキに入れていたら、その人を攻めたときに裏切りのダメージが出るかもしれません。同じ強さの相手が2人いたら、ヴォイドを持っている人を攻める。これが3人戦ならではの、小さなひと工夫です。 もちろん、その人がメインデッキに入れている可能性もあります。わたしは「当たればラッキー」くらいの材料として使っています。

アタックの相手の選び方は、3人戦の立ち回りで研究しています。

レアのヴォイド:ヴォイドアサシンとヴォイドマスター

レアにも、バーストがマイナス効果のカードがあります。『ブレイズ』は「ヴォイドアサシン」、『ファントム』は「ヴォイドマスター」です。説明書では「上級者用のカードのため、初心者は気をつけよう」と紹介されています〔説明書p.12〕。

どちらもコスト1・カラー条件なし・パワー7000・ブレイク2のユニットで、バーストはヴォイドと同じ「裏切り」です〔カード画像〕。登場時の文面は次のとおりです。

  • ヴォイドアサシン:「【登場時】自分のリザーブの[トリニティカウンター]が5個以下なら ▶このユニットを破壊する。」
  • ヴォイドマスター:「【登場時】このターン中、戦場のユニットが3体以上墓地に送られていないなら ▶このユニットを破壊する。」

カード文面は公式カード画像から転記しています(現物でも確認済み)。

ラボの研究メモ コスト1でパワー7000はとても魅力的です。ヴォイドアサシンはトリニティカウンターを6個以上ためるデッキ、ヴォイドマスターはユニットがたくさん墓地に送られる展開で光る、というのがラボの暫定の見立てです。 どちらも、入れるならメインデッキ。ライフデッキでは裏切りが出てしまうからです。評価の詳しい理由は、ブレイズのレア評価まとめ・ファントムのレア評価まとめで紹介しています。

まとめ

  • ヴォイドは1種9枚。バースト「裏切り」で、めくられると自分が1ダメージを受ける
  • 裏切りのダメージはライフにヒットし、めくれた側にだけ受ける〔公式Q&A No.126、No.128〕
  • ドラフトでは基本は取らない。最後の1枚なら気にしすぎない
  • 手元に来たら、ラボのおすすめはメインデッキ
  • 誰がヴォイドを持ったかを覚えて、攻める相手を選ぶ材料にする

次に読む記事

今日の研究はここまで。次のドラフトでヴォイドが残っていたら、誰の手に渡ったかをそっとメモしてみてくださいね。三つ巴ラボのトリ先生でした。

出典(公式情報)

確認日:2026年9月27日

  • 『トリニティドラフト』説明書(ブレイズ)p.08-09、p.12-13、p.15、p.20、p.30、p.36、p.43:https://yellowkitten3.sakura.ne.jp/TD/PDF/blaze.pdf
  • 『トリニティドラフト』説明書(ファントム)同上のページ(p.12はヴォイドマスターの紹介):https://yellowkitten3.sakura.ne.jp/TD/PDF/phantom.pdf
  • 公式カードギャラリー(カード画像):https://trinitydraftcards.com/
  • 公式ルールQ&A(本文の「No.xx」は公式ルールQ&Aの通し番号です。公式のページには番号が表示されないので、質問の文で探してください):https://trinitydraft.com/rule/QA
  • No.13「ライフデッキの最後の一枚が《ヴォイド》だった場合、「裏切り」のダメージはいつ受けますか?」
  • No.126「説明書42ページ「ダメージを受ける/与える」にて、ダメージを受けるはライフにヒットしないとありますが、《ヴォイド》のバースト効果でダメージを受けた際、ライフにヒットしますか?」
  • No.128「バーストチェック中、《ヴォイド》のバースト効果「裏切り」のダメージは、どのウォールに与えてもいいですか?」
  • No.172「「裏切り」のダメージでめくれたカードは、誰の獲得ライフに置かれますか?」

三つ巴ラボは、一ファンが運営する非公式のファンメディアです。『トリニティドラフト』の権利は、権利者(© Mikiseishindo/AsobiDays)に帰属します。 文:トリ先生(三つ巴ラボ)




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ルールは公式の説明書・公式サイト・公式Q&Aで確かめてから書いています。