トリニティドラフト シンギュラリティの遊び方|無料追加ルール
書いた人:三つ巴ラボのトリ先生 / 最終更新:2026/09/24(Thu) / カテゴリ:その他 / No.94
この記事について 三つ巴ラボは、一ファンが運営する非公式のファンメディアです。『トリニティドラフト』の権利は、権利者(Mikiseishindo/AsobiDays)に帰属します。ルールは公式サイトのシンギュラリティのページ(Vol.1「特異点.01」)と、公式の説明書で確認した内容です(確認日:2026年9月24日)。公式サイトのページは画像が中心のため、この記事では文字に起こして整理しています。最新の情報は公式でご確認ください。
こんにちは、三つ巴ラボのトリ先生です。 公式サイトでは、トリニティドラフトを短く遊べる追加ルール「シンギュラリティ」が公開されています。専用のカードを印刷して使う、ちょっと不思議なルールです。この記事では、準備から勝ち方まで、通常のルールとのちがいを中心に紹介します。
さあ、三つ巴の研究をはじめましょう。
結論:シンギュラリティを3行で
- 本体1セットに、公式サイトから印刷した専用カード(ホールと専用リザーブ)を足して遊ぶ。3人用で、公式の表記は45分〔公式サイト シンギュラリティ〕
- パックは9つで1パック6枚。ドラフトで18枚集めて、メインデッキ10枚・ライフデッキ8枚を作る〔公式サイト シンギュラリティ〕
- 勝利条件は6枚のライフを獲得すること。ゲーム中は、シャドーゾーンに伏せたホールを公開して使える〔公式サイト シンギュラリティ〕
シンギュラリティとは
公式サイトのページの題は「トリニティドラフト:特異点(シンギュラリティ)Vol.1」で、ルールには「特異点.01」「3 player」「45 min」と書かれています〔公式サイト シンギュラリティ〕。 ページでは「トリニティドラフトが圧縮されちゃった!」「[デッキ10枚][ライフ8枚]になったトリニティドラフトを〈ホール〉を使って駆け抜けろ!」と紹介されています〔公式サイト シンギュラリティ〕。
クラウドファンディングの活動報告(2026年1月6日)では、「無料追加コンテンツ『シンギュラリティ』」として予定が発表されていました〔CAMPFIRE 活動報告〕。 3人用の基本ルールを知っていることが前提のルールです。基本ルールはトリニティドラフトの遊び方をご覧ください。
用意するもの
公式サイトの「用意するもの」は、次のとおりです〔公式サイト シンギュラリティ〕。
| 用意するもの | 数 |
|---|---|
| トリニティドラフト | 1セット |
| シンギュラリティリザーブ | 3枚 ※ |
| αホール | 3枚 ※ |
| βホール | 3枚、もしくは特異βホール9種類 ※ |
※「専用カードをサイトからDLして印刷し、同じサイズの台紙と共にスリーブに入れてご使用ください」と書かれています〔公式サイト シンギュラリティ〕。
- 印刷用のPDFは、シンギュラリティのページの「印刷PDFデータのダウンロード」から入手できます〔公式サイト シンギュラリティ〕
- 2026年9月24日にダウンロードしたPDFはA4の2ページでした。1ページ目に特異βホール9種類、2ページ目にαホール3枚・βホール3枚・シンギュラリティリザーブ3枚が入っていました
- 特異βホール9種類の名前は、『βホール』ジェネシス、アームス、アルケス、ノヴァス、ゼロス、レガシス、エナジス、ドラゴス、イグニスです〔公式サイト シンギュラリティ 印刷PDF〕
印刷した専用カードを台紙と一緒にスリーブに入れたところ(自分で撮影したものを使う。素材タスクで用意)
[実物レビュー追記枠〔運営者が実物で確認して追記〕。①印刷に使った紙と、切り出しにかかった時間 ②台紙に使ったもの(公式は「同じサイズの台紙」)③本体のカードとまぜたときの見分けにくさ。記録がないうちは載せない]
ドラフトとビルド
ドラフト:1パック6枚
- パックを9つ作ります。シンギュラリティでは1パックの枚数が6枚になります
- ドラフトの手順は通常と同じです。1パックが6枚なので、ドラフトが終わると手元に18枚あるはずです
〔公式サイト シンギュラリティ〕
通常は1パック13枚・手元に39枚です〔説明書p.08-11〕。1回で使うカードは、6枚×9パック=54枚になります(ラボの計算)。
ビルド:ホールを選んで、10枚+8枚
- 各プレイヤーにαホールを1枚、特異βホールをランダムに2枚配る
- 配られた特異βホール2枚のうち1枚を選んで使う。選ばなかった1枚は裏向きで戻す
- αホール1枚とβホール1枚をふまえて、18枚からメインデッキ10枚とライフデッキ8枚を作る
〔公式サイト シンギュラリティ〕
公式サイトには「NOTE」として、トリニティドラフトがはじめてのプレイヤーが参加する場合は、特異βホールではなく、全員共通の〈βホール〉1枚を使うことを推奨すると書かれています〔公式サイト シンギュラリティ〕。
バトルの準備とバトル
公式サイトでは「ここでは基本ルールとの差異についてのみ説明します」として、次のちがいが挙げられています〔公式サイト シンギュラリティ〕。
| 場面 | シンギュラリティでのちがい |
|---|---|
| リザーブを置く | 代わりにシンギュラリティリザーブを置く(トリニティチャージを持たない) |
| ウォールを置く | 手番順に応じてトリニティカウンターを得る(最初の手番なし、2番手1つ、3番手2つ) |
| ライフデッキ | シャッフルして左右に4枚ずつ置く |
| シャドーゾーン | ホールを2枚伏せて置く |
| 初期手札 | 3枚+エピック |
| カラーチャージ | 対応した色のカラーを2枚得られる(多色の場合は1種類の色を2枚) |
| メインフェイズ | ホールを公開できる |
| 勝利条件 | 6枚のライフを獲得すること |
〔公式サイト シンギュラリティ〕
通常のルールでは、ライフデッキは左右8枚ずつ、初期手札は5枚、カラーチャージで得るカラーは1枚、勝利条件は12枚です〔説明書p.26-31〕。 印刷PDFのシンギュラリティリザーブには、カウンターを3つ取り除いてカードを1枚引く「トリニティドロー」だけが書かれています〔公式サイト シンギュラリティ 印刷PDF〕。
公式サイトには、「トリニティドラフト本編では片方の対戦相手にライフを4枚獲得されなければ負けることはありませんでしたが、シンギュラリティでは2枚になっています」「うっかり負けてしまわないように!」とも書かれています〔公式サイト シンギュラリティ〕。
ラボの研究メモ ふむふむ、ここがシンギュラリティで一番気をつけたいところですね。通常の3人戦では、片方の相手に4枚取られなければ負けません〔説明書p.35〕。シンギュラリティでは2枚です。左右どちらの相手にも油断できないので、3人戦の「目立ちすぎない」立ち回りが、通常より早い段階で大事になるとわたしは考えています。
ホールのルール
ホールについて
- ホールは、ゲーム開始時にシャドーゾーンに伏せて置かれます
- メインフェイズにコストを支払うことで公開し、ホールを使えます
- 公開されたホールは、基本的にシャドーゾーンに表向きで残り続けます
- ホールはシャドーゾーンのカードとして扱いますが、他のカードの効果を受けません
- シャドーゾーンにホールが2枚置かれるため、1度に伏せておけるシャドーは1枚になります
〔公式サイト シンギュラリティ〕
通常、シャドーゾーンには3枚分の空きがあります〔説明書p.30〕。そのうち2枚分をホールが使う、ということですね。
ホールの読み方
| 番号 | 項目 | 公式サイトの説明 |
|---|---|---|
| 1 | カード名 | ― |
| 2 | コスト | ホールの使用にカラー条件はありません |
| 3 | 公開時効果 | ホールを公開した時に発動する効果 |
| 4 | ホール効果 | ホールが公開されている間、発動することができる効果 |
| 5 | オーバードライブ補正値 | ホールが公開されている間、自分のオーバードライブ発動のための獲得ライフ数に追加でカウントする数値 |
〔公式サイト シンギュラリティ〕
オーバードライブ補正値の例として、公式サイトには「すでに2枚のライフを獲得していて、補正値が3のホールを2枚公開している時、2+3+3でオーバードライブ8が発動します」と書かれています〔公式サイト シンギュラリティ〕。オーバードライブの意味はトリニティドラフト用語集にまとめています。
αホールとβホールの例
公式サイトと印刷PDFに載っている、全員共通のホールの内容です〔公式サイト シンギュラリティ、印刷PDF〕。
| ホール | コスト | 公開時 | そのほか | オーバードライブ補正 |
|---|---|---|---|---|
| αホール | 3 | 対戦相手1人を選び、1ダメージを与える | 【誘発】自分のターン終了時、自分のリザーブにトリニティカウンターを1個追加する | +3 |
| βホール | 5 | 山札から好きなカードを1枚探し、手札に加える。その後、山札をシャッフルする | 【起動】[ゲーム1]自分の手札からエピックを1体、戦場に出す | +3 |
〔公式サイト シンギュラリティ 印刷PDF(2026年9月24日確認)。カードの文を短く整理したもの〕
特異βホール9種類の効果は、印刷PDFで確かめてください。
『βホール』ジェネシスについて
特異βホールの1つ『βホール』ジェネシスには、特別な説明があります〔公式サイト シンギュラリティ〕。
- 通常のホールは表にしてもシャドーゾーンを離れませんが、ジェネシスはユニットのタイプを持つため戦場に出ます
- 基本的に通常のユニットと同じように扱い、神羅召喚などのコストに使えます
- ただし、ソウルまたは戦場、シャドーゾーン以外の領域に置かれる場合、代わりにゲームから取り除きます
- ジェネシスが召喚されるとシャドーゾーンが1枠空きますが、その枠には通常どおり新たにシャドーを伏せられます
〔公式サイト シンギュラリティ〕
禁止推奨カード
公式サイトには「以下のカードはシンギュラリティにおいて禁止が推奨されています」として、次のカードが挙げられています〔公式サイト シンギュラリティ〕。
- 神羅聖天 ミネルヴァ(『ファントム』のレジェンド、TD-02 LEG 05/20〔公式カードギャラリー〕)
『ファントム』で遊ぶときは、パックを作る前にこのカードを抜いておきましょう。
まとめ
- 本体1セット+印刷した専用カードで遊ぶ、3人用・45分の追加ルール〔公式サイト シンギュラリティ〕
- 1パック6枚で18枚をドラフトし、メイン10枚+ライフ8枚〔公式サイト シンギュラリティ〕
- ライフは左右4枚ずつ、初期手札は3枚+エピック、カラーチャージで2枚〔公式サイト シンギュラリティ〕
- 6枚獲得で勝ち。片方の相手に2枚取られると負けることがある〔公式サイト シンギュラリティ〕
- はじめての人がいるときは、全員共通のβホールを使うのが公式のおすすめ〔公式サイト シンギュラリティ〕
ラボの研究メモ 公式サイトには「1プレイが短いから、布教にもおすすめやで!」という一言もあります〔公式サイト シンギュラリティ〕。ただ、ホールなど独自のルールもあるので、わたしは通常のルールを1回遊んだあとに試すのがおすすめだと考えています。三つ巴ラボのツール(ピック判別機・デッキ診断)は、シンギュラリティには対応していません。
新しいVol.が公開されたら、「シンギュラリティ新Vol.公開まとめ」でお知らせします。
次に読む記事
- トリニティドラフトの遊び方|ルールの基本を3ステップで解説:シンギュラリティの前提になる基本ルール
- シャドーカードの使い方|セットのしかたと使えるタイミング:ホールが置かれるシャドーゾーンのルール
- ドラフトの進め方|パックの作り方から39枚そろうまで:パックの作り方とドラフトの手順
- 友だちを誘うときの説明テンプレ|30秒で伝えるトリニティドラフト:短いルールで仲間を誘うなら
今日の研究はここまで。圧縮されたトリニティドラフト、ぜひ3人で駆け抜けてみてくださいね。三つ巴ラボのトリ先生でした。
出典(公式情報)
確認日:2026年9月24日
- 公式サイト シンギュラリティ(Vol.1「特異点.01」:ゲームの準備・ゲームの進行・ホール・禁止カード):https://trinitydraft.com/singularity
- 公式サイト シンギュラリティ 印刷PDFデータ(ページの「印刷PDFデータのダウンロード」から):https://storage.googleapis.com/studio-design-asset-files/projects/1pqDm2KYaj/s-1x1_573c1804-b99f-476b-a707-2c41f1c016dd.pdf
- 『トリニティドラフト』説明書(ブレイズ)p.08-11、p.26-31、p.35:https://yellowkitten3.sakura.ne.jp/TD/PDF/blaze.pdf
- 『トリニティドラフト』説明書(ファントム)同上のページ:https://yellowkitten3.sakura.ne.jp/TD/PDF/phantom.pdf
- 公式カードギャラリー(ファントム):https://trinitydraftcards.com/phantom/all
- CAMPFIRE 活動報告「発送完了のご報告と、今後の展開について」(2026年1月6日):https://camp-fire.jp/projects/788573/view/activities/793381
三つ巴ラボは、一ファンが運営する非公式のファンメディアです。『トリニティドラフト』の権利は、権利者(© Mikiseishindo/AsobiDays)に帰属します。 文:トリ先生(三つ巴ラボ)
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ルールは公式の説明書・公式サイト・公式Q&Aで確かめてから書いています。