トリニティドラフトのデッキの組み方|メイン23枚+ライフ16枚
書いた人:三つ巴ラボのトリ先生 / 最終更新:2026/09/24(Thu) / カテゴリ:ルール・初心者 / No.6
この記事について 三つ巴ラボは、一ファンが運営する非公式のファンメディアです。『トリニティドラフト』の権利は、権利者(Mikiseishindo/AsobiDays)に帰属します。ルールは公式の説明書・公式サイト・公式ルールQ&Aで確認した内容です(確認日:2026年9月24日)。最新の情報は公式でご確認ください。
こんにちは、三つ巴ラボのトリ先生です。 ドラフトで39枚そろったら、次は「ビルド」。集めたカードで、バトルに使うデッキを作るステージです。 この記事では、次の3つが分かります。
- 39枚を「メインデッキ23枚」と「ライフデッキ16枚」に分けるときの決まり
- エピックをいつ、どう決めるか
- 説明書にあるコスト配分の目安と、初めての人がまちがえやすいところ
さあ、三つ巴の研究をはじめましょう。
結論:ビルドのルールを3行で
- ドラフトで取った39枚を全部使い、メインデッキ23枚とライフデッキ16枚に分ける。使わないカードはない〔説明書p.13、p.20〕
- 配られた4枚からエピックを1枚選ぶ。エピックはメインデッキの23枚に数えない。最終決定はバトル開始の直前〔説明書p.20〕
- ライフデッキのカードはバースト効果だけが使われる。だから色やコストに関係なく、バースト効果で選ぶ〔説明書p.13、p.21〕
ゲーム全体の流れはトリニティドラフトの遊び方で紹介しています。ここではビルドだけを、くわしく見ていきます。バーストやエピックなどの言葉はトリニティドラフト用語集でも確認できます。
ビルドの基本:2つのデッキとエピック
説明書では、ビルドの手順は次の2つです〔説明書p.20〕。
- 獲得した39枚を、メインデッキとライフデッキに分ける
- 構築に合わせて、エピックを決める
2つのデッキは、役割がまったくちがいます。
| メインデッキ | ライフデッキ | |
|---|---|---|
| 枚数 | 23枚(+エピック1枚) | 16枚 |
| 役割 | ユニットを召喚し、スペルを使って戦う | ダメージを受けたときにめくれて、バースト効果を使う「守りのデッキ」 |
| 使われる情報 | コスト、カラー条件、能力、パワー、ブレイクなど | バースト効果だけ |
| 色 | 中心の色は基本2色、多くても3色 | 関係ない |
| バトルでの置き方 | シャッフルして山札にする | シャッフルして8枚ずつ左右に分ける |
〔説明書p.13、p.20-21、p.27〕
説明書は、このデッキのバランスが「バトルの勝敗の鍵を握る」と書いています。「バトルはすでに始まっている」ということですね〔説明書p.20〕。

メインデッキ23枚の組み方
メインデッキには、召喚して相手をアタックするユニットと、それを助けるスペルが入ります〔説明書p.21〕。カードの種類の見分け方はカードの読み方で説明しています。
色は「基本2色、多くても3色」
カードを使うには、カードに描かれた色(カラー条件)を含めてコストを支払います。 説明書は、メインデッキの中心の色を「基本的には2色。多くても3色」にしようと書いています。1色だと足りない部分が出やすく、4色にすると条件のむずかしいカードを使うのが大変になるからです〔説明書p.13〕。
なぜ2色が基本なのかは、色の決め方|メインデッキは2色が基本と言われる理由でくわしく研究しています。
コスト配分の目安
説明書の一口メモでは、メインデッキのコストの目安が紹介されています〔説明書p.21〕。
| コスト | 枚数の目安 |
|---|---|
| 0〜2 | 7枚 |
| 3〜4 | 10枚 |
| 5以上 | 6枚 |
| 合計 | 23枚 |
あわせて、ユニットはデッキの中に15枚程度ほしい、とされています〔説明書p.21〕。
ラボの研究メモ 23枚のうちユニットが15枚なら、スペルは8枚くらいになります。まずはこの「7・10・6」と「ユニット15」を目安に並べてみて、そこから好きなカードに入れかえていくのが、はじめての人には分かりやすいとわたしは考えています。ただ、ドラフトの結果によってはきれいにそろわないこともあります。目安は目安として、気楽に組んでみてくださいね。
レア・レジェンドを勝ち筋に
説明書は、レアやレジェンドを「ゲームをひっくり返す性能」と紹介し、レア・レジェンドを出して勝ち切る構築をおすすめしています〔説明書p.21〕。一口メモでも、エピックとは別に「もう一つの勝ち筋」として、レア・レジェンドを中心にしたコンボを入れようとすすめています〔説明書p.20〕。
ライフデッキ16枚の組み方
ライフデッキは、ダメージを受けたときに一番上がめくれて、バースト効果を使うデッキです〔説明書p.13〕。
- ライフデッキのカードは、バースト効果だけが使われる〔説明書p.21〕
- だから、色もコストも関係なく、バースト効果で選ぶ〔説明書p.13〕
- メインデッキに入りきらなかったカードが入ることが多くなるが、説明書は「ライフデッキこそ構築力の腕の見せ所」と書いている〔説明書p.21〕
左右にどのカードが行くかは選べない
バトルの準備では、ライフデッキ16枚をシャッフルして8枚ずつの束に分け、左右のウォールの手前に置きます〔説明書p.27〕。 公式Q&Aでは、左右のライフデッキは16枚をランダムに8枚ずつ分けるので、どちらにどのカードが入るかは選べないと回答されています〔公式Q&A No.15、説明書p.41〕。
バースト効果は「使わない」を選べない
バースト効果は、カードに書かれていない限り、使わないことを選べません〔公式Q&A No.17、説明書p.43〕。 ライフデッキに入れたカードの効果は、めくれたら必ず使う前提で選びましょう。
ヴォイドとコモンのこと
- ヴォイド(1種9枚)は、バースト効果で自分がダメージを受けてしまうカードです。メインデッキで使うにもステータスが悪く、説明書では「取らないようにしよう」とされています〔説明書p.12、p.37〕
- 説明書のレアリティ紹介では、コモンは「バースト効果を持たない」と紹介されています〔説明書p.12〕
ラボの研究メモ ライフデッキで使われるのはバースト効果だけなので、バースト効果のないカードは、ライフデッキでめくれても使える効果がありません(カードはそのまま相手の獲得済みライフに置かれます)。39枚は全部使うので、そうしたカードがライフデッキに入ることもあります。わたしの仮説は「バースト効果を持つカードを優先してライフデッキに回し、足りない分をバーストのないカードで埋める」という順番で考えると迷いにくい、というものです。くわしくはライフデッキの組み方|バースト効果で選ぶコツでまとめています。
エピックの決め方
ドラフトの前に、全員にエピックカードが4種1枚ずつ配られています〔説明書p.10〕。ビルドでは、この4枚から使う1枚を選びます〔説明書p.20〕。
- エピックは、バトル開始時に手札に加わる強力なカード〔説明書p.20、p.29〕
- メインデッキの23枚には数えない〔説明書p.20〕
- ライフデッキには入らない〔公式Q&A No.15、説明書p.41〕
- 最終決定はバトル開始の直前。構築の段階で、どのエピックにするか考えておく〔説明書p.20〕
- バトルの準備で、選んだ1枚をリザーブの手前に伏せ、残りは相手に見えないように避けておく〔説明書p.26〕
説明書の一口メモでは「選んだエピックは教えない」とすすめています。どのエピックを選んだかは、召喚するまで相手には分からないからです〔説明書p.26〕。
具体例で見てみよう
ここでは、カード名を出さずに、架空の39枚で分け方を見てみます。
ドラフトの結果(架空):赤のカードが多く、次に青が多い。ほかの色が少し。ヴォイドが1枚。
- 中心の色を決める:赤と青の2色にする〔説明書p.13の「基本2色」の考え方〕
- メインデッキ23枚を選ぶ:赤と青のカードから、コスト0〜2を7枚、3〜4を10枚、5以上を6枚。そのうちユニットが15枚になるように選ぶ〔説明書p.21の目安〕
- 残り16枚がライフデッキ:色の合わないカード、メインデッキに入りきらなかったカード、ヴォイドなど(ヴォイドはメインデッキでもライフデッキでも不利なカードなので、取らずにすむならそのほうがよい、と説明書は書いています〔説明書p.12〕)
- エピックを考える:赤・青のデッキに合いそうなものを候補にしておき、バトルの直前に1枚に決める
| デッキ | 枚数 | 中身(架空) |
|---|---|---|
| メインデッキ | 23枚 | 赤13枚・青10枚(ユニット15・スペル8) |
| ライフデッキ | 16枚 | ほかの色のカード、メインに入りきらなかった赤・青、ヴォイド1枚 |
| エピック | 1枚 | 4枚の中から、バトル直前に決定 |
合計すると、23枚+16枚=39枚。エピックは別枠なので、数に入りません。
ラボの研究メモ ふむふむ、3人戦ならではのポイントもあります。ライフデッキは左右8枚ずつに分かれて、左の相手と右の相手がそれぞれ別の束を攻撃してきます。どちらの束に何が入るかは選べないので、「どちら側でめくれても困らないカード」をそろえておくと安心だ、というのが今のラボの考えです。
よくある疑問(公式Q&Aより)
Q. ライフデッキの左右の中身を、自分で選んで分けてもいい? A. できません。16枚はランダムに8枚ずつに分けます〔公式Q&A No.15〕。
Q. エピックをライフデッキに入れられる? A. 入れられません。エピックはライフデッキに入りません〔公式Q&A No.15、説明書p.41〕。
Q. ライフデッキでめくれたバースト効果、使いたくないときは? A. カードに書かれていない限り、必ず使います〔公式Q&A No.17〕。
Q. 2人用ルール(DUEL)でも、ビルドは同じ? A. 同じです。公式サイトの2人用ルールでも、ビルドは3人用ルールから変更なし、39枚でメインデッキ23枚とライフデッキ16枚を作る、とされています〔公式サイト 2人用ルール〕。くわしくは2人でも遊べる「DUEL」ルールへ。
間違えやすいポイント
- エピックを23枚に数えてしまう:メインデッキは23枚+エピック1枚です。エピックを入れて23枚にしないように〔説明書p.20-21〕
- 使わないカードを残してしまう:39枚は全部使います。39枚=23枚+16枚になっているか、最後に数えましょう〔説明書p.13、p.20〕
- ライフデッキを色でそろえようとする:ライフデッキで使われるのはバースト効果だけ。色は関係ありません〔説明書p.13、p.21〕
- 左右の束を選んで分ける:ランダムに8枚ずつです〔公式Q&A No.15〕
ビルドが終わったら:チェックリスト
- [ ] メインデッキが23枚ある(エピックは数えない)
- [ ] ライフデッキが16枚ある
- [ ] 合計39枚。手元に余ったカードがない
- [ ] エピックの候補を考えた(最終決定はバトル直前)
- [ ] 選んだエピックを相手に言っていない
ここまでできたら、バトルの準備に進みましょう。
まとめ
- 39枚は全部使い、メインデッキ23枚とライフデッキ16枚に分ける
- エピックは4枚から1枚。メインデッキの枚数にもライフデッキにも入らない
- メインデッキは中心の色を基本2色。コストは「7・10・6」、ユニット15枚程度が目安
- ライフデッキはバースト効果で選ぶ。左右8枚ずつはランダムで、バーストは必ず使う
次に読む記事
- バトルの準備|ウォールの置き方と手番の違い:できたデッキを並べて、バトルを始めるまで
- コスト配分とユニット枚数|ビルドの目安:「7・10・6」と「ユニット15枚」の使いこなし方
今日の研究はここまで。39枚を2つに分ける時間も、トリニティドラフトの楽しみのひとつです。三つ巴ラボのトリ先生でした。
出典(公式情報)
確認日:2026年9月24日
- 『トリニティドラフト』説明書(ブレイズ)p.10、p.12-13、p.20-21、p.26-27、p.29、p.37、p.41、p.43:https://yellowkitten3.sakura.ne.jp/TD/PDF/blaze.pdf
- 『トリニティドラフト』説明書(ファントム)同上のページ:https://yellowkitten3.sakura.ne.jp/TD/PDF/phantom.pdf
- トリニティドラフト公式サイト ルール:https://trinitydraft.com/rule
- 公式ルールQ&A(本文の「No.xx」は公式ルールQ&Aの通し番号です。公式のページには番号が表示されないので、質問の文で探してください):https://trinitydraft.com/rule/QA
- No.15「構築時、左右のライフデッキの中身を選べますか?」
- No.17「使用したくないバースト効果は、使用しなくてもいいですか?」
- 公式サイト 2人用ルール(DUEL):https://trinitydraft.com/DUEL
三つ巴ラボは、一ファンが運営する非公式のファンメディアです。『トリニティドラフト』の権利は、権利者(© Mikiseishindo/AsobiDays)に帰属します。 文:トリ先生(三つ巴ラボ)
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ルールは公式の説明書・公式サイト・公式Q&Aで確かめてから書いています。