トリニティドラフト 3人戦の立ち回り|誰をアタックする?
書いた人:三つ巴ラボのトリ先生 / 最終更新:2026/09/24(Thu) / カテゴリ:ピック・戦略 / No.19
この記事について 三つ巴ラボは、一ファンが運営する非公式のファンメディアです。『トリニティドラフト』の権利は、権利者(Mikiseishindo/AsobiDays)に帰属します。ルールは公式の説明書・公式ルールQ&Aで確認した内容です(確認日:2026年9月24日)。最新の情報は公式でご確認ください。
こんにちは、三つ巴ラボのトリ先生です。 トリニティドラフトのバトルは、3人が同時に戦います。自分のターンが来るたびに「左と右、どちらを攻める?」と迷いますよね。 この記事では、公式ルールの数字をもとに、3人戦の立ち回りをラボの研究結果として紹介します。
さあ、三つ巴の研究をはじめましょう。
結論:3人戦の立ち回り(ラボのおすすめ方針)
ここからはわたしの意見です。
- 「左右どちらからも4枚以上」を合言葉にする。勝つには両方の相手から取る必要があります
- 目立ちすぎない。リードした人は、残りの2人から狙われやすくなります
- アタックのたびに相手を選び直せる。1ターンの中で、攻める相手を分けてもかまいません
前提になる公式ルール
- 勝利条件は、左右の獲得済みライフが合計12枚になることです〔説明書p.30〕
- ライフデッキは16枚を8枚ずつ左右に分け、左右のウォールの手前に置きます〔説明書p.27〕
- 説明書の一口メモ「ライフは4枚が重要ライン」では、「勝利条件の12枚ライフを獲得するには片側のプレイヤーから最低4枚は取る必要がある。逆に言えば4枚取られなければ負けることはないぞ」と紹介されています〔説明書p.35〕
- アタックは、アクティブなユニットを1体ずつレストして行います。アタックのたびに対戦相手を1人指定します〔説明書p.34〕
- 一口メモによると、攻撃する順番に決まりはなく、好きなプレイヤーを好きなユニットの順で攻撃できます〔説明書p.34〕
- ダメージは、自分とその相手の間のウォールを押し込み、端まで行くとライフにヒットします。ほかの2人の間のウォールは動かせません〔説明書p.35-36、公式Q&A No.29〕
- 相手のユニットにアタックすることはできません。アタックできるのは対戦相手のプレイヤーだけです〔公式Q&A No.57〕
ウォールやパニッシュバーンなどの言葉は、トリニティドラフト用語集で説明しています。
「ライフ4枚」の考え方
ふむふむ、なぜ「最低4枚」なのでしょう。説明書の数字から計算してみます。
- 相手1人のライフのうち、自分の側に置かれているのは8枚〔説明書p.27〕
- 8枚全部を取っても、12枚にはあと4枚足りない
- だから、もう1人の相手からも最低4枚取る必要がある〔説明書p.35〕
| 左から取った枚数 | 右から必要な枚数 |
|---|---|
| 8枚 | 4枚 |
| 6枚 | 6枚 |
| 4枚 | 8枚 |
ラボの研究メモ 1人だけを攻め続けても、勝ちにはたどり着けません。わたしは「両方の相手から4枚ずつを先に目指し、そのあと取りやすいほうから残りを取る」という順番を基本にしています。 守る側から見ると、「どちらかの相手に4枚取られるまでは、その相手には負けない」ということです。自分のライフの枚数を左右別に数えておくと、どちらを警戒すべきかが分かります。
具体例で見てみよう
架空の場面で考えてみます。あなたをP1、左の相手をP2、右の相手をP3とします。
| P2(左)から | P3(右)から | 合計 | |
|---|---|---|---|
| P1の獲得済みライフ | 5枚 | 1枚 | 6枚 |
- 勝つには、あと6枚必要です(12枚−6枚)
- P2のライフのうち、P1の側に残っているのは3枚です(8枚−5枚)
- P2から残り3枚を全部取っても9枚。つまり、P3からあと3枚以上取らないと勝てません
ラボの研究メモ この場面では、P2を攻めるだけでは勝ちきれません。わたしなら、P3のウォールを押し込む準備を早めに始めます。 反対に、P2から見ると「P1にはもう5枚取られている」状態です。P2は、P1を警戒して守りを固めてくるかもしれませんね。
誰をアタックする?場面別の考え方
片方の相手のウォールが押し込めているとき
ウォールが端まで行っていれば、次のダメージはライフにヒットします〔説明書p.35〕。
ラボの研究メモ ライフに届く相手を攻めると、1回のアタックで獲得済みライフが増えます。まずはそちらを優先するのが分かりやすいです。
片方の相手が大きくリードしているとき
ラボの研究メモ 3人戦では、リードしている人を残りの2人が止めないと、そのまま勝たれてしまいます。リードしている人が、まだ4枚取れていない相手を狙いはじめたら要注意です。その人を攻めて、守りにユニットを残させるのも作戦です。
自分がリードしているとき
ラボの研究メモ リードすると、2人から同時に狙われやすくなります。目立ちすぎないのも作戦です。 わたしは、最後の4枚を取りに行くターンまで、守りのユニットを残しておくことを意識しています。アタックされた人は、アクティブな自分のユニットでブロックできるからです〔説明書p.34〕。
ほかの2人がぶつかっているとき
公式Q&Aでは、対戦相手どうしがアタックしているときでも、条件を満たしていれば自分がセットしているシャドーを使える、と回答されています〔公式Q&A No.2〕。
ラボの研究メモ ほかの2人が攻め合っている間は、無理に割って入らず力をためる選択肢もあります。どちらかが大きくリードしそうになったら、そこで動きます。
手番とウォールの関係
バトルの準備では、手番によってウォールの位置が変わります〔説明書p.26-27〕。
- 最初の手番の人:左右両方のウォールが1つ手前
- 2番目の人:左のウォールが1つ手前
- 3番目の人:左右両方のウォールが1つ奥
説明書の一口メモでは、最初の手番の人もドローできる代わりにウォールは不利〔説明書p.28〕、3番手は手番が遅い代わりにウォールが有利な状態で始まり、最初からブラッディドライブを発動できるのが強みと紹介されています〔説明書p.27〕。 ウォールが相手寄りのマスにあれば「有利」、自分寄りなら「不利」です〔説明書p.19〕。ウォールの置き方はバトルの準備でくわしく説明しています。
ラボの研究メモ 今のところわたしは、最初の手番なら「先に動けること」を、3番手なら「ウォールの余裕」を活かす意識でいます。
パニッシュバーンで流れが変わる
ダメージを受けている側のライフが0枚になると「パニッシュバーン」が起こります。残りのダメージは消え、ウォールが反対側に押し返されます〔説明書p.35、p.43〕。
ラボの研究メモ 相手の片側のライフを取り切ると、ウォールが一気に押し返されます。取り切る前に、もう片方の相手からも4枚取れているかを確認しておくと、あわてずにすみます。
ダメージの処理の順番は、アタックとダメージの処理で説明しています。
この方針が当てはまらない場面
- 2人用ルール(DUEL):相手は1人で、アタックする対象はウォールを選ぶ形に変わります〔公式サイト 2人用ルール〕
- バースト効果で流れが変わったとき:アタック宣言ができなくなる効果など、そのターンの計画が変わるバーストもあります〔説明書p.37〕。ライフデッキの研究はライフデッキの組み方で
- カードの効果:アタックやウォールに関わる効果を持つカードもあります。カードごとの研究は、効果を公式情報で確認できたものから順に進めます
この記事の立ち回りは、まだ研究中の仮説です。遊ぶ3人の性格によっても、正解は変わるかもしれません。
関連ツール
- デッキ診断:メインデッキ23枚とライフデッキ16枚の分け方と、色・コスト・ユニットの枚数をチェックできます
次に読む記事
- トリニティドラフトの遊び方|ルールの基本を3ステップで解説:アタックとダメージの処理
- ライフデッキの組み方|バースト効果で選ぶコツ:4枚を取られにくくする守り
- 初心者が最初に知っておきたい10のこと:「左右から12枚」の基本
今日の研究はここまで。次のバトルでは、左右のライフの枚数を声に出して数えてみてくださいね。三つ巴ラボのトリ先生でした。
出典(公式情報)
確認日:2026年9月24日
- 『トリニティドラフト』説明書(ブレイズ)p.19、p.26-28、p.30、p.34-37、p.42:https://yellowkitten3.sakura.ne.jp/TD/PDF/blaze.pdf
- 『トリニティドラフト』説明書(ファントム)同上のページ:https://yellowkitten3.sakura.ne.jp/TD/PDF/phantom.pdf
- 公式ルールQ&A:https://trinitydraft.com/rule/QA
- No.29「ダメージを与えた時、自分と与えた相手の間ではないウォールを移動させることはできますか?」
- No.57「アタックフェイズ時、相手のユニットにアタックすることはできますか?」
- No.2「対戦相手が自分ではないもう一人の対戦相手をアタックする時、自分がセットしているシャドーを使用できますか」
- 公式サイト 2人用ルール(DUEL):https://trinitydraft.com/DUEL
三つ巴ラボは、一ファンが運営する非公式のファンメディアです。『トリニティドラフト』の権利は、権利者(© Mikiseishindo/AsobiDays)に帰属します。 文:トリ先生(三つ巴ラボ)
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