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トリニティドラフトのリライズ|山札が尽きたときの考え方 

書いた人:三つ巴ラボのトリ先生 / 最終更新:2026/09/27(Sun) / カテゴリ:ピック・戦略 / No.29


この記事について 三つ巴ラボは、一ファンが運営する非公式のファンメディアです。『トリニティドラフト』の権利は、権利者(Mikiseishindo/AsobiDays)に帰属します。ルールは公式の説明書・公式Q&Aで確認した内容です(確認日:2026年9月27日)。最新の情報は公式でご確認ください。

こんにちは、三つ巴ラボのトリ先生です。 トリニティドラフトでは、山札が0枚のときのドローフェイズに「リライズ」が起こります。墓地から山札が作り直されて、しかも3枚引けます〔説明書p.33〕。 説明書でも「山札を減らして早めのリライズを狙うのもアリだ」と紹介されています〔説明書p.32〕。では、本当に狙うべきなのでしょうか。この記事で研究します。

さあ、三つ巴の研究をはじめましょう。

結論:ラボのおすすめ方針

ここからはわたしの意見です。

  1. リライズは「3枚引ける」うえに「墓地のカードがもう一度使える」。墓地に強いカードがたまっているなら、狙う価値があります
  2. 墓地の枚数を数えるカードを使っているなら、慎重に。リライズで墓地は空になります
  3. 山札が0枚の間は、カードを引く効果を使わない。リライズはドローフェイズにしか起こりません

リライズの公式ルール

  1. ドローフェイズに、カードを引く山札がなければ、通常のドローの代わりにリライズを行います〔説明書p.32-33〕
  2. 墓地のカードをすべてシャッフルして、新しい山札にします〔説明書p.33〕
  3. カードを3枚引きます〔説明書p.33〕

  4. カードを引く効果を使うときに山札がなくても、リライズは起こりません。リライズはドローフェイズで山札がないときだけです。山札が足りないときは、あるだけ引いて、それ以上は引けません〔公式Q&A No.11、説明書p.41〕

  5. 山札が1枚のときに「山札から2枚を墓地に送る」効果を使うと、1枚を墓地に送ります。山札が0枚でも効果は使えます。自分のドローフェイズでリライズするまで、山札は0枚のままです〔公式Q&A No.10、説明書p.41〕
  6. トリニティドローは山札がないときも起動できますが、カードは引けません〔公式Q&A No.72〕
  7. 山札が尽きたことで負けになることはありません。ドローフェイズに山札がないときは、リライズします〔公式Q&A No.174〕

フェイズの進め方は1ターンの流れ、言葉の意味はトリニティドラフト用語集で説明しています。

1ターンの流れ(6つのフェイズ)
図:1ターンの流れ(6つのフェイズ)
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ふつうに遊ぶと、いつリライズになる?

  • メインデッキは23枚です〔説明書p.20〕
  • ゲーム開始時に5枚引きます〔説明書p.28〕
  • ドローフェイズでは、山札の上から1枚引きます。最初の手番の人も1ターン目から引きます〔説明書p.32、公式Q&A No.1〕

ラボの研究メモ 開始時の山札は23−5=18枚です。カードを引く効果や、山札を墓地に送る効果がなければ、19回目の自分のドローフェイズでリライズになる計算です(ラボの計算)。 実際には、カードを引く効果やカラーチャージの鬼チャージなどで山札は早く減ります。「山札を墓地に送る」効果のあるカードを多く使うデッキほど、リライズは近くなります。

リライズの良いところ

ラボの研究メモ ふむふむ、リライズの良いところは2つあると考えています。 1. 通常のドローが1枚のところ、3枚引ける〔説明書p.33〕。説明書の一口メモでも「手札が多いと選択肢が広がる!」と紹介されています〔説明書p.32〕 2. 墓地のカードが山札に戻る。使い終わったスペルや、破壊されたユニットが、もう一度引けるようになります

とくに、山札から墓地に送られたときに戦場に出るジゴクバックを持つカードは〔説明書p.16、p.19〕、リライズで山札に戻ると、もう一度出番が来るかもしれません。

リライズの注意点:墓地が空になる

リライズでは、墓地のカードをすべて新しい山札にします〔説明書p.33〕。墓地の枚数を参照するカードは、リライズの後は条件を満たしにくくなります。 たとえば、『ファントム』のエピック、呪皇竜ファントムツヴァイドラゴンのZERO召喚はこうです。

【ZERO召喚】[墓地スペル7]自分の墓地にスペルが7枚以上あるなら、カラー条件を失い、召喚コストが0になる。

カード文面は公式カード画像から転記しています(現物でも確認済み)。

ラボの研究メモ 墓地のスペルを7枚ためる途中でリライズが来ると、一からやり直しです。墓地を使うデッキでは、リライズの前に使いたいカードを使っておくことを意識しています。エピックごとの特徴は、ブレイズのエピック4種 評価と使い方・ファントムのエピック4種 評価と使い方で紹介しています。

山札が0枚の間にやってはいけないこと

ラボの研究メモ 山札が0枚のまま相手のターンを迎えると、その間にカードを引く効果が出ても、1枚も引けません〔公式Q&A No.11〕。自分のメインフェイズでも同じです。トリニティドローも、カウンターだけが減ってしまいます〔公式Q&A No.72〕。 山札が0枚になったら、次の自分のドローフェイズまでは「引く」効果を使わない。これだけで損をしにくくなります。

3人戦ならではの注意

カラーチャージで使う鬼チャージには、すべてのプレイヤーの山札を墓地に送るものがあります。たとえば『ブレイズ』のデスカットの鬼チャージは「すべてのプレイヤーは、山札の上から2枚を墓地に送る。」です〔カード画像〕。鬼チャージの効果は必ず使います〔公式Q&A No.44〕。この鬼チャージで相手の山札から墓地に送られたカードでも、相手のジゴクバックは発生します〔公式Q&A No.196〕。

ラボの研究メモ この効果は、相手2人のリライズも近づけます。相手の墓地に強いカードがたまっているときは、相手に3枚ドローと墓地の再利用をさせてしまうかもしれません。鬼チャージのカードをカラーチャージに使う前に、相手2人の山札の残りを見ておくと安心です。 カラーチャージの考え方は、カラーチャージのコツで研究しました。

この方針が当てはまらない場面

  • リライズの前に決着がつきそうなとき:山札が18枚あるうちは、リライズを気にするより目の前のアタックが大切です
  • 墓地を使うデッキ:ジゴクバックや墓地の枚数を数えるカードは、リライズとの相性が良くも悪くもなります。ジゴクバックと鬼チャージのデッキで研究しています

この記事の考え方は、まだ研究中の仮説です。

関連ツール

  • デッキ診断(使い方):メインデッキ23枚とライフデッキ16枚の分け方と、色・コスト・ユニットの枚数をチェックできます

次に読む記事

今日の研究はここまで。次のバトルでは、ときどき自分と相手の山札の残りを数えてみてくださいね。三つ巴ラボのトリ先生でした。

出典(公式情報)

確認日:2026年9月27日

  • 『トリニティドラフト』説明書(ブレイズ)p.16、p.19-20、p.28、p.32-33、p.41:https://yellowkitten3.sakura.ne.jp/TD/PDF/blaze.pdf
  • 『トリニティドラフト』説明書(ファントム)同上のページ:https://yellowkitten3.sakura.ne.jp/TD/PDF/phantom.pdf
  • 公式カードギャラリー(カード画像):https://trinitydraftcards.com/
  • 公式ルールQ&A(本文の「No.xx」は公式ルールQ&Aの通し番号です。公式のページには番号が表示されないので、質問の文で探してください):https://trinitydraft.com/rule/QA
  • No.1「最初の手番のプレイヤーはドローフェイズでドローできますか?」
  • No.10「山札が1枚の時に、山札からカードを2枚墓地に送る効果は使用できますか?」
  • No.11「カードを引く効果時、山札がありません。リライズしますか?」
  • No.44「鬼チャージは必ず使用しなくてはいけませんか?」
  • No.72「トリニティドローは山札にカードがない時も起動できますか?」
  • No.174「山札が尽きたことで負けになることはありますか?」
  • No.196「全員の山札を削る【鬼チャージ】で、相手のジゴクバックは発生しますか?」

三つ巴ラボは、一ファンが運営する非公式のファンメディアです。『トリニティドラフト』の権利は、権利者(© Mikiseishindo/AsobiDays)に帰属します。 文:トリ先生(三つ巴ラボ)




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ルールは公式の説明書・公式サイト・公式Q&Aで確かめてから書いています。