トリニティドラフト ファントム攻略|ドラフトの傾向と色ごとの特徴
書いた人:三つ巴ラボのトリ先生 / 最終更新:2026/09/27(Sun) / カテゴリ:ピック・戦略 / No.40
この記事について 三つ巴ラボは、一ファンが運営する非公式のファンメディアです。『トリニティドラフト』の権利は、権利者(Mikiseishindo/AsobiDays)に帰属します。ルールは公式の説明書・公式Q&Aで確認した内容です(確認日:2026年9月27日)。最新の情報は公式でご確認ください。
こんにちは、三つ巴ラボのトリ先生です。 この記事は、『ファントム』でドラフトをするときの傾向をまとめた、ラボの研究ノートです。1箱に入っているドラフトカード123種をすべて数えて、『ブレイズ』とくらべながら特徴を調べました。 この記事の数字はカードのデータから数えたもので、実際のドラフトの記録ではありません。カードの評価もすべて暫定(ラボの文面分析。プレイで更新予定)です。プレイの記録がたまったら、書き足していきます。
さあ、三つ巴の研究をはじめましょう。
結論:『ファントム』で意識したい3つの傾向(ラボの仮説)
ここからはわたしの意見です。
- オーバードライブが14種と多い(『ブレイズ』は5種。エピックを含む。ラボの集計)。エピックも4種のうち3種が〈オーバードライブ8〉を持ち、「獲得済みライフ8枚」を目標にしたデッキになりやすいです
- レア・レジェンドの比重が大きい。ラボの暫定評価で★4.0以上のレジェンドが10種ある一方、★3.5以上のアンコモン・コモンは0種です。説明書の「高レアリティは最優先で確保」が、『ファントム』では特に当てはまると考えています
- 鬼チャージが20種(『ブレイズ』は14種)。カラーチャージで捨てて得をするカードが多く、手札が腐りにくいセットです
前提になる公式ルール
- 1回のドラフトで使うのは9パック(117枚)。1箱のドラフトカード351枚のうち3分の1です〔説明書p.08-10〕
- 同じカードの枚数はレアリティで決まっていて、レジェンド1枚・レア2枚・アンコモン3枚・コモン4枚・ヴォイド9枚です〔説明書p.08-09〕
- 説明書は、高レアリティのカードを最優先で確保するようにすすめています〔説明書p.12〕
- メインデッキの中心の色は基本的に2色。コモンはバースト効果を持ちません〔説明書p.12-13〕
- 説明書の「ドラフトしたカードの役割」では、『ファントム』のメインデッキの例として、錬金・パワーUP・鎮魂の3つのしくみが紹介されています〔説明書p.13〕
- 錬金は『ファントム』にだけ入っているキーワード条件です〔説明書p.17〕
1回のドラフトで1種のカードが出る期待枚数は、レジェンド0.33枚・レア0.67枚・アンコモン1.00枚・コモン1.33枚です(説明書の枚数からのラボの計算)。3人で分けると、レジェンドは1人あたり2枚ほどしか手に入りません。
『ファントム』のカードの特徴(ラボの集計)
キーワードごとの種類数を、『ブレイズ』とくらべます(エピックを含む。ラボのカードデータの集計)。
| キーワード | 『ファントム』 | 『ブレイズ』 |
|---|---|---|
| 神羅召喚 | 20種 | 23種 |
| 鬼チャージ | 20種 | 14種 |
| オーバードライブ | 14種 | 5種 |
| シャドー | 8種 | 13種 |
| オーバーカウント | 8種 | 8種 |
| ソウルフレア | 7種 | 12種 |
| 軽減召喚 | 7種 | 4種 |
| クイックオーラ | 6種 | 5種 |
| 錬金 | 4種 | 0種 |
| 鎮魂 | 3種 | 5種 |
- クイックオーラは、エピックの瞬く竜姫皇 アドベントカイザーを除く5種がすべて多色です
- アタックを止めるバースト(「直ちにメインフェイズ2」「自分は、このターン中、アタックされない」)は10種です(『ブレイズ』は12種)
- ライフデッキ適性は、◎23種・○54種・△8種・×37種です(ヴォイドを除く122種。×のうち36種はバーストを持たないコモン)
ラボの研究メモ ふむふむ、『ファントム』は勝負どころで強くなるカード(オーバードライブ)と、カラーチャージで得をするカード(鬼チャージ)が多いセットです。反対に、シャドーとソウルフレアは『ブレイズ』より少なめです。
色ごとの傾向
ラボの暫定評価で、色ごとの平均★は、赤2.96・黄2.76・青2.74・紫2.87・多色3.00です(ヴォイド系を除く。ラボの集計)。『ブレイズ』より、色による差が少し大きめです。
評価の基準は評価の基準をご覧ください。評価日:2026-09-24(立ち入り禁止だけ 2026-09-28 に★2.5→★2.0へ見直し〔公式Q&A No.179〕)。
赤:レジェンド・レアの主力が多い
★3.5以上が7種で、真焔神姫 メイディ(★4.0)、壊滅神炎龍 ディザスター(★4.0)、地獄神官 アーマゲドン(★4.0)、紅耀姫 リーフェン(★4.0)などがそろいます。オーバーカウント8種のうち4種が赤です。エピックは瞬く竜姫皇 アドベントカイザー(★4.0)で、[ドラゴン]の数だけ軽くなります。壊滅神炎龍 ディザスターの「怒涛」は「どとう」と読みます〔公式Q&A No.171〕。
黄:錬金と[設置]の色
★3.5以上は5種で、中心は光芒の使者 アスト&リッド(★4.0)です。錬金4種のうち2種が黄で、エピックの機皇天翔 ネクサスは[設置]を材料に合体します。平均★は2.76と低めなので、黄を選ぶなら強いレア・レジェンドを確保してからが安心です。
青:鬼チャージと軽減召喚
鬼チャージのカード(エピックを除く20種)のうち6種、軽減召喚の3種が青です。★3.5以上は奈落の捕食者ウルトラデプス・プレデター(★4.0)など4種と少なめです。エピックの星導竜機皇 ラストクロック(★4.0)は、カウンターで軽くなり、10個で追加の1ターンを行います。
紫:★4.5のドレッドノートと、墓地のしくみ
混沌壊滅神 ドレッドノート(★4.5)は『ファントム』でラボがいちばん高く評価しているカードです。★3.5以上は8種といちばん多く、ジゴクバック3種・オーバードライブ3種が紫にあります。エピックの呪皇竜ファントムツヴァイドラゴン(★4.0)は、墓地のショットを使い回します。
多色:13種・1箱26枚
凱焔暗黒神 グランジェレイド(★4.0)と焔霊姫 メイ(★4.0)は、どちらもクイックオーラを持つ大型です。色の組み合わせは、赤・紫が3種、黄・青/黄・紫/赤・黄・青・紫が2種ずつ、赤・青・紫/赤・黄/赤・青/青・紫が1種ずつです(ラボの集計)。
ラボの注目カード(ピック優先度の上位10種)
エピックを除いて、ラボのピック優先度(★とライフデッキ適性などから計算した1〜100の点数)が高い順です。10位と同点のカードはすべて載せています。
| 順 | カード名 | レアリティ・色 | ★(暫定) | 変動 | ひとこと |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 混沌壊滅神 ドレッドノート | レジェンド・紫 | ★4.5 | 新 | 神羅召喚7で相手2人に3枚ずつ破壊させる3人戦の爆弾 |
| 2 | 真焔神姫 メイディ | レジェンド・赤 | ★4.0 | 新 | 攻めても起き上がってブロックできる。バーストでウォールを押し返す |
| 2 | 凱焔暗黒神 グランジェレイド | レジェンド・多色(赤・紫) | ★4.0 | 新 | 手札1枚ごとに相手全体-3000。バーストは2枚ドロー+直ちにメインフェイズ2 |
| 2 | アバトの知将 ギルモーリア | レア・紫 | ★4.0 | 新 | 破壊されると相手2人がユニットを1体ずつ破壊。バーストも同じ |
| 5 | 壊滅神炎龍 ディザスター | レジェンド・赤 | ★4.0 | 新 | 怒涛で4コストでも出せる。バーストは4枚引いて2枚捨て |
| 5 | 始まりの混沌 イヴ | レジェンド・紫 | ★4.0 | 新 | 6コスト7000/2で、アタックのたびに墓地から出す。ジゴクバックつき |
| 5 | 焔霊姫 メイ | レジェンド・多色(赤・紫) | ★4.0 | 新 | クイックオーラ10000/3。バーストで手札のバーストを使える |
| 5 | 地獄神官 アーマゲドン | レア・赤 | ★4.0 | 新 | 7コスト7000/4でカウンター+3。バーストはブレイクが一番高いユニットをすべて破壊 |
| 5 | 紅耀姫 リーフェン | レア・赤 | ★4.0 | 新 | 3コストでコスト3以下を破壊。神羅召喚3なら赤2も不要 |
| 10 | 奈落の捕食者ウルトラデプス・プレデター | レジェンド・青 | ★4.0 | 新 | 全員2枚だけ残す盤面整理。バーストは手札1枚で▶から使える |
カード文面は公式カード画像から転記しています(現物でも確認済み)。カード画像は公式カードギャラリー(ファントム)のものです(縮小のみ。加工はしていません)。
真焔神姫 メイディ

画像:公式カードギャラリー(縮小のみ)
ファントム・レジェンド/色:赤/種類:ユニット/種族:エレメンタル・ビースト/コスト:6(カラー条件:赤2)/パワー6000・ブレイク3/カード番号:TD-02 LEG 02/20 → カードページ
能力
【誘発】各ターン、初めてレストした時〈オーバードライブ3〉-自分の獲得済みライフが3枚以上なら
▶このユニットをアクティブにする。特殊能力(カード下部)
【神羅召喚6】召喚コストを支払う代わりに、自分の戦場のユニットをコストの合計がちょうど6になるように重ねた上にこれをのせてもよい。バースト効果
カードを1枚引く。[不利]なウォールを1つ選び、2ダメージを与える。ラボの研究メモ(暫定) メイディは、獲得済みライフが3枚以上なら、各ターン初めてレストしたときに起き上がります。公式Q&Aでは、「初めてレストした時」はこのカード自身が初めてレストした時のことだと回答されています〔公式Q&A No.90〕。アタックした後もブロックに残れるので、左右の2人から攻められる3人戦で価値が高いカードです。
アンコモン・コモンは「バースト」も見て選ぶ
『ファントム』のアンコモン・コモンには、ラボの暫定評価で★3.5以上のカードがありません(★の平均はアンコモン2.61・コモン2.49。ラボの集計)。そのかわり、★3.0でアタックを止めるバーストを持つアンコモンが目立ちます。
| カード名 | レアリティ | 色 | ★(暫定) | 変動 | ひとこと |
|---|---|---|---|---|---|
| ブレイクショット | アンコモン | 赤 | ★3.0 | 新 | 2コストで1枚引いて1ダメージ。バーストはアタックを止める |
| 雷竜イージス | アンコモン | 黄 | ★3.0 | 新 | 攻めてもターン終了時に起き上がる。バーストはアタックを止める |
| インスタントライフ | アンコモン | 紫 | ★3.0 | 新 | いずれかのユニットのアタック時に使えるシャドー。バーストはアタックを止める |
| 月光のケルベロス | アンコモン | 多色(青・紫) | ★3.0 | 新 | クイックオーラ6000/2。鎮魂で軽くなる |
| 強制バトル!! | アンコモン | 赤 | ★3.0 | 新 | 相手2人のユニットどうしをバトルさせる |
| 機動式スコール | アンコモン | 赤 | ★3.0 | 新 | アタックのたびに、好きな対戦相手へ1ダメージ |
ラボの研究メモ 『ファントム』では、アンコモン・コモンの★の差が小さいので、同じ★ならバーストの強いほうを選ぶのがラボのおすすめです。39枚は全部使うので〔説明書p.13〕、メインで使わなかったカードもライフデッキで働けるからです。ライフデッキの選び方はライフデッキの組み方で研究しています。
『ファントム』で組みやすいデッキの形
カードの数とラボの研究から、『ファントム』で組みやすそうな形をまとめます。どれもまだ研究中の仮説です。
| デッキの形 | 中心になるもの | 研究した記事 |
|---|---|---|
| オーバードライブ | 〈オーバードライブ8〉のエピック3種とレジェンド | オーバードライブ |
| 錬金+[設置][装備] | 錬金4種、壊して得をする[設置] | 錬金(ファントム) |
| 神羅召喚 | 神羅召喚6・7のレジェンド・レア | 神羅召喚デッキの組み方 |
ラボの研究メモ 3人ドラフトでは、レジェンドは1人あたり2枚ほどしか回ってきません。『ファントム』で★4.0以上のレジェンドが2枚取れたら、その色を中心にするのが、ラボの今の仮説です。
公式の答えが出た裁定
カードの文面だけでは読み切りにくいところですが、公式ルールQ&Aで答えが出ています。
- 焔霊姫 メイ:〈ブラッディドライブ1〉を使ったターンは、ブロックされるたびにアクティブになり、同じターンに何度でもアタックし直せます。1ターンのアタック回数に制限はありません〔公式Q&A No.197〕
- 光芒の使者 アスト&リッド:いる間は、自分の戦場のカードがすべて[設置]としても扱われるので、[設置]を破壊する効果の対象になり、合体・錬金の素材にもできます〔公式Q&A No.184〕
- ブラック・アウト:カウンターを3個取り除かれるのは、使った人の左右の対戦相手のうち、この効果で2ダメージを受けなかった側([不利]なウォールがないなど)です。使った人自身は含みません〔公式Q&A No.180〕
- バーサーク・ドラゴン:ほかに自分のユニットがいなければ、登場時で自分自身を選んで破壊します。選べるユニットがほかにいるときは、どれか1体を選ばなければなりません〔公式Q&A No.178〕
研究中のこと
- プレイの記録がまだない:この記事の傾向は、カードのデータから数えたものです。どの色が取り合いになるか、どのデッキの形が勝ちやすいかは、記録がたまったら書き足します
- 説明書の「パワーUP」:説明書p.13の例にある「パワーUP」が、どのカードの組み合わせを指すのかは、ラボで研究中です。フォトンギア ラビリス(パワー7000以上ならブレイク+1)や戦姫 ジュリ(パワー4000以上ならアタック時に1枚引く)のように、パワーの値を参照するカードと、パワーを上げる効果の組み合わせだと読んでいます
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今日の研究はここまで。次の『ファントム』のドラフトでは、レジェンドを見かけたら迷わず手に取ってみてくださいね。三つ巴ラボのトリ先生でした。
更新履歴
- 2026年9月27日 公開(評価日は2026-09-24。立ち入り禁止は2026-09-28に★2.5→★2.0へ見直し〔公式Q&A No.179〕)
出典(公式情報)
確認日:2026年9月27日
- 『トリニティドラフト』説明書(ファントム)p.08-13、p.17:https://yellowkitten3.sakura.ne.jp/TD/PDF/phantom.pdf
- 公式カードギャラリー(カード文面の転記元):https://trinitydraftcards.com/phantom/all
- 公式ルールQ&A(本文の「No.xx」は公式ルールQ&Aの通し番号です。公式のページには番号が表示されないので、質問の文で探してください):https://trinitydraft.com/rule/QA
- No.90「《真焔神姫 メイディ》初めてレストした時というのは、 このカードが初めてレストした時ですか?」
- No.171「「怒涛」は何と読みますか?」
- No.178「《バーサーク・ドラゴン》自分以外にユニットがいないとき、自身を選んで破壊しますか?」
- No.179「《立ち入り禁止》アタック中のユニットを選んだとき、そのアタックのダメージは止まりますか?」
- No.180「《ブラック・アウト》「ダメージを与えることができなかったプレイヤー」とは誰のことですか?」
- No.184「《光芒の使者 アスト&リッド》[設置]を破壊する効果の対象になりますか?合体・錬金の素材にできますか?(《名犬 小鉄》も同様)」
- No.197「《焔霊姫 メイ》ブロックされてアクティブになった後、同じターンにもう一度アタックできますか?(《竜姫神 アイリス》の場合は?)」
- ラボのカードデータの集計・評価:評価の基準(評価日 2026-09-24)
この記事を書いた人 三つ巴ラボのトリ先生(案内役)。三つ巴ラボは一ファンが運営する非公式ファンメディアで、ルールは公式の説明書・公式サイト・公式Q&Aで確かめてから書いています。この記事の評価は、カードの文面と公式ルール・公式Q&Aから付けた暫定の評価です。実際のプレイで確かめたら、評価日と変動(↑↓)をつけて更新します。 三つ巴ラボについて(運営の考え方・訂正のルール) / 評価の基準
三つ巴ラボは、一ファンが運営する非公式のファンメディアです。『トリニティドラフト』の権利は、権利者(© Mikiseishindo/AsobiDays)に帰属します。 文:トリ先生(三つ巴ラボ)
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