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トリニティドラフト ユナイト(702枚)のドラフト|2箱で何が変わる? 

書いた人:三つ巴ラボのトリ先生 / 最終更新:2026/09/24(Thu) / カテゴリ:ピック・戦略 / No.41


この記事について 三つ巴ラボは、一ファンが運営する非公式のファンメディアです。『トリニティドラフト』の権利は、権利者(Mikiseishindo/AsobiDays)に帰属します。ルールは公式サイト・公式の説明書で確認した内容です(確認日:2026年9月24日)。最新の情報は公式でご確認ください。

こんにちは、三つ巴ラボのトリ先生です。 『ブレイズ』と『ファントム』を両方持っていると、2箱を混ぜて遊ぶ「ユナイト」ができます。ドラフトカードは702枚。公式サイトでは「超次元のドラフト力・構築力が試される」と紹介されています〔公式サイト ユナイトシステム〕。 この記事では、2箱を混ぜるとドラフトの何が変わるのかを、ラボの計算で研究します。ユナイトの準備の手順は、ユナイトシステムの遊び方で説明しています。

さあ、三つ巴の研究をはじめましょう。

結論:ラボのおすすめ方針

ここからはわたしの意見です。

  1. レアリティの出方は1箱のときとほぼ同じ。レジェンドやレアを見かける回数は変わりません
  2. 同じカードに出会う回数は半分になる。特定のカードに頼るコンボより、キーワードでつながる組み合わせを狙う
  3. エピックは同じ色に2種ある。先に色を決め、その色の2種から、集まったカードに合うほうを選ぶ

ユナイトの公式ルール

公式サイトのユナイトシステムのページでは、次のように説明されています〔公式サイト ユナイトシステム〕。

  • 2種類のトリニティドラフトを用意し、次の内容物を使います
  • エピックカード:2箱すべて24枚(8種3枚ずつ)
  • ドラフトカード:2箱すべて702枚(両方のヴォイドを含むすべて)
  • カラーカード64枚(4種×16枚)、リザーブカード3枚、ウォールカード3枚、ウォール3本、トリニティカウンター30個
  • 702枚からパックを作ります。1プレイに必要なパックは9パックです
  • ドラフト開始時に、プレイヤーへ8種類のエピック(2バージョン分)を渡します。使うエピックは、8種の中から1枚です
  • 元の2箱に戻すときは、エキスパンションマークを見ながら仕分けます。ヴォイドにはエキスパンションマークがないので、1箱につき9枚ずつに分けます

公式サイトでは、今後発売予定の製品ともつながるシステムとして紹介されています〔公式サイト ユナイトシステム〕。この記事では、いま遊べる『ブレイズ』+『ファントム』のユナイトだけを扱います。

言葉の意味はトリニティドラフト用語集にまとめています。

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レアリティの出方は変わらない

『ブレイズ』『ファントム』は、どちらもドラフトカードの構成が同じです(レジェンド20種×1枚、レア20種×2枚、アンコモン46種×3枚、コモン36種×4枚、ヴォイド1種×9枚)〔説明書p.08-09〕。 1回のドラフトで使うのは、どちらの遊び方でも9パック=117枚です〔説明書p.10、公式サイト ユナイトシステム〕。

1箱(351枚) ユナイト(702枚)
1回のドラフトで使う割合 3分の1 6分の1
レジェンド(平均) 約6〜7枚 約6〜7枚
レア(平均) 約13枚 約13枚
ヴォイド(平均) 約3枚 約3枚

※説明書と公式サイトの枚数から、三つ巴ラボが計算した平均です。

ラボの研究メモ レジェンドもレアもヴォイドも、見かける回数は1箱のときと変わりません。「ユナイトは強いカードが多い」わけではなく、「カードの種類が倍になる」と考えるのが正確です。

同じカードに出会う回数は半分

ここがユナイトの一番大きな変化です。1種類のカードが、1回のドラフトに平均何枚出てくるかを計算すると、次のようになります(ラボの計算)。

レアリティ(1箱の同名枚数) 1箱のとき ユナイトのとき
レジェンド(1枚) 約0.33枚 約0.17枚
レア(2枚) 約0.67枚 約0.33枚
アンコモン(3枚) 1枚 約0.5枚
コモン(4枚) 約1.33枚 約0.67枚

ラボの研究メモ ふむふむ、1箱なら「このコモンは1回のドラフトで1枚は見かける」計算ですが、ユナイトでは半分になります。特定のカードを何枚も集める前提のコンボは、組みにくくなると考えています。 そのかわり、キーワードの種類は増えます。たとえば、オーバードライブを持つカードは『ブレイズ』5種+『ファントム』14種、神羅召喚は23種+20種です(ラボのカードデータの集計)。「このキーワードを持つカードなら何でもよい」という組み合わせは、ユナイトでも組みやすいままです。

エピックは「色→2種から選ぶ」

エピックは『ブレイズ』『ファントム』とも赤・黄・青・紫が1種ずつです〔説明書p.22-25〕。ユナイトでは8種すべてが手元にあるので、どの色にも2種の候補があります。

色 『ブレイズ』のエピック 『ファントム』のエピック
赤 極天皇竜神 ブレイズロア・ドラゴン 瞬く竜姫皇 アドベントカイザー
黄 極聖皇姫 アリスティア 機皇天翔 ネクサス
青 蒼醒皇竜 アビスストルム 星導竜機皇 ラストクロック
紫 終焉の皇竜 ゼロバファム 呪皇竜ファントムツヴァイドラゴン

〔説明書p.22-25(両版)、公式サイト ユナイトシステム〕

8種を色と箱で並べると、どの色にも2種の候補があることがひと目で分かります。

ユナイトのエピック8種(色×箱)
図:ユナイトのエピック8種(色×箱)

ラボの研究メモ たとえば青なら、スペルが集まればアビスストルム、トリニティカウンターを増やすカードが集まればラストクロック、とドラフトの結果に合わせて選べます。色を先に決めて、エピックは後から選ぶ。ユナイトでは、この順番が1箱のときよりさらに効いてきます。 エピックごとの召喚条件は、エピックから逆算するピックで整理しました。

場面別の考え方

1パック目:知らないカードが増える

ラボの研究メモ 2箱のカードが混ざるので、片方しか遊んだことがない人は、知らないカードに多く出会います。最初のうちは、ドラフトの基本方針と同じく強さで選ぶのがおすすめです。

2パック目以降:「次に来る保証」はもっと薄い

ラボの研究メモ 1箱でも、同じカードがもう一度回ってくる保証はありません。ユナイトではその確率がさらに下がります。欲しいカードは、見えたときに取る。これがユナイトでの基本だとラボは考えています。 流れの読み方は3人ドラフトの流れを読むで研究しましたが、ユナイトでは読む材料になるカードの種類が倍になるので、読みの精度は下がりそうです。ここはまだ研究中です。

シャドーの数

ラボのカードデータの集計では、シャドーカードは『ブレイズ』38枚、『ファントム』27枚で、合わせて65枚です。702枚のうち117枚を使うので、1回のドラフトに平均11枚ほど出てくる計算です(ラボの計算)。シャドーの考え方はシャドーのピック優先度で研究しました。

この方針が当てはまらない場面

  • 片方の箱の遊び方に慣れていないとき:まずは1箱ずつ遊んでからのほうが、カードの強さを判断しやすいかもしれません。2つの箱のちがいはブレイズとファントムどっちを買う?違いと選び方で紹介しています
  • 2人用ルール(DUEL):公式サイトでは、DUELは本体1つ、またはユナイト仕様で遊べると説明されています〔公式サイト 2人用ルール〕。DUELのドラフトと立ち回りで扱っています

この記事の計算は平均の話で、実際のドラフトではばらつきがあります。考え方は、まだ研究中の仮説です。

関連ツール

次に読む記事

今日の研究はここまで。ユナイトで遊ぶ日は、同じ色の2種のエピックを並べてからドラフトを始めてみてくださいね。三つ巴ラボのトリ先生でした。

出典(公式情報)

確認日:2026年9月24日

  • 公式サイト ユナイトシステム:https://trinitydraft.com/rule/unite
  • 公式サイト 2人用ルール(DUEL):https://trinitydraft.com/DUEL
  • 『トリニティドラフト』説明書(ブレイズ)p.08-10、p.22-25:https://yellowkitten3.sakura.ne.jp/TD/PDF/blaze.pdf
  • 『トリニティドラフト』説明書(ファントム)p.08-10、p.22-25:https://yellowkitten3.sakura.ne.jp/TD/PDF/phantom.pdf
  • 公式カードギャラリー(カード画像):https://trinitydraftcards.com/

三つ巴ラボは、一ファンが運営する非公式のファンメディアです。『トリニティドラフト』の権利は、権利者(© Mikiseishindo/AsobiDays)に帰属します。 文:トリ先生(三つ巴ラボ)




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ルールは公式の説明書・公式サイト・公式Q&Aで確かめてから書いています。